どーでもいいBL小説部屋

創作BL小説を挿絵付きで書いています
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From the bottom of the dake #20






三田「もう風邪大丈夫?心配したよ」
日吉「あ、はい。ご迷惑おかけしました、もうすっかり良くなりました」

仕事を終え、有理を待っている間、休憩室で軽い夕食を食べながら俺は三田さんと話している

久しぶりに風邪という風邪をひいた俺は
3日ほど仕事を休んだのだった

その間も有理は、
飲み物を持ってきてくれたり
おかゆを作ってくれたりしてくれた

有理「お前が風邪ひくと、家の事やんなきゃいけねーからめんどいんだよ。体調管理も仕事のうちだ、いいか」

有理はこんな事言ってたけど
俺には嬉しくてたまらなかった

不謹慎だけど、たまには風邪ひくもの悪くない
そう、思った

三田「お見舞い行って看病とかしてあげたかったけど、有理に遠慮したよ」

三田さんが笑う

看病なんて、今までされなかったかもしれない
もともと俺は
身体だけは丈夫だったから

日吉「あの・・・有理の事、なんですけど・・」
三田「うん?どうした?」
日吉「えっと・・・・」


俺がもごもごしていると、
三田さんがフォークをおいて肘を立て、手の甲に顎を乗せた

三田「有理の事・・・・本気で好きなんでしょ?」
日吉「・・・・はい。なんで・・・すぐわかったんですか」
三田「・・・俺ね、昔からこうなの。いつも有理と同じ物や人好きになっちゃったり、ほかに好きな人できても相手はみんな有理に惚れちゃうの。仕事でもそうだけど・・・有理になに一つ、勝てない」

三田さんの表情が曇って悲しげな表情になった

日吉「そんな・・・三田さんには三田さんのいいところがいっぱいあります」
三田「うん。全くおんなじ事、さんざん言われつづけてきた」
日吉「・・・・・・すいません・・・」
三田「ホント、嫌になる。もういいかげん、うんざり」
日吉「・・・・・・・・・」


しばらくの間、沈黙になった

三田さんがそんな風に考えていたなんて夢にも思っていなかった

なんでもスマートに、人間関係も仕事をこなし
人あたりもよく、落ち着いた三田さんでも・・・

人にはわからない苦悩と悩みがあるんだ・・・・

隣の芝生は青く見えるけど
俺よりはみんなまともな人生送ってそうにみえるけど

決してそんなことはないんだ


三田「なんか俺、最近ほんとダメダメだな」
日吉「そんな・・・」
三田「それで?俺とはもうこの関係続けられないって事かな」
日吉「はい・・・・有理の事、本気で好きなんです」

三田さんの顔が近づく

三田「嫌だって言ったら・・・どうする?」
日吉「三田さん・・・」

三田さんが俺の顎を上に向け、キスをした

日吉「んっ・・・・・・」

三田さんの舌が俺の舌に絡みつく
そして、三田さんが俺のシャツのボタンを外しだす

日吉「三田さっ・・・・・こんな・・とこでっ・・有理が戻ってきたらっ」

有理「俺が、どうしたって?」

俺と三田さんが一斉にドアのほうに振り向く
有理が立っていた



小説2挿絵19縮小

日吉「いつから・・・聞いてたの」
有理「さあな?ラブシーンならよそでやれ。めざわりだ」

三田「有理。聞いてたんだろ?この際だからはっきりさせたい。相沢君の事、どう思ってる?」
有理「またそういう話かよ・・・いいかげんうぜえ・・」
三田「もういいかげんそうやってしらばっくれるのやめろよ!」

三田さんの突然の大きな声に、室内が凍りつく
有理も目を丸くした

有理「なんだよ。何、熱くなってんだよ。圭介らしくもねー」
三田「俺、今度という今度は譲れない。今までとは違う。もう有理に遠慮しない」
有理「はっ。遠慮も何もねーよ。バカじゃねーの」
三田「いいかげんにしろって!俺は大真面目だ」

三田さんが有理の襟首を掴んだ

日吉「三田さん・・・・!!」


三田「相沢君の事、好きなんだろ」
有理「・・・・なんでそうなるんだよ。ふざけんな」
三田「ふざけてるのは有理だ。いいかげん、素直になれよ」
有理「・・・うるせえぇっ、離せ!!」

有理が三田さんの手を乱暴に振りほどく
二人の息が荒い

俺は、ただただ見ている事しかできなかった

有理「俺はもう、人間なんて好きにならない、そう決めたんだよ!!!恋愛なんてうんざりなんだよ!!」

三田「・・・・それでも・・・相沢君の事を」
有理「コイツの事はなんとも思ってない」

三田さんの言葉を途中で遮り、はっきりとした口調で有理が言った

日吉「・・・・・・・」

有理「今度この話題だしたら次はただじゃおかねーからな」
三田「じゃあ俺がもらってもいいの」
有理「今更なんだよ。とっくにデキてるくせによ」
三田「そうじゃない。俺、離婚する。奥さんにも言った。正式に離婚が成立したら、相沢君と一緒に住む」

なん・・・・だって

離婚・・・して、俺と・・・・


有理「なに・・・バカな事言ってんだよ・・・そう簡単に」
三田「絶対離婚してみせる。いいの?有理。俺がほんとにかっさらいにきちゃうけど」
有理「・・・・・・」
三田「ここで素直にならないと、後悔するのは有理だ」
日吉「三田さん・・・・っ」

有理「勝手に・・・しろ」

有理が低い声でそう言い、部屋を出て行った

そして三田さんが両肩を落とし、ふーーーーーっとため息をした


三田「ゴメン、びっくりしたよね。・・・俺本気だから。あきらめないから。もう・・・今までと同じは・・・・嫌なんだ。本気で俺の事好きになってもらえるように、頑張るから」

そう言って三田さんが俺の優しく抱きしめた


窓の外から綺麗な夜景が、見えたのだった。





つづく





あるカンです

だいぶ遅れてすいません;;

まあ…毎日更新してるっていうのもお前暇人かよwっていう、ね?←
イヤまじホント小説更新すんのきつくなってきますた・・・;;


三田さんの本気爆発・・・・っ!!!←

あん、どうしよう、あたい困っちゃううん(´ω`)
どっちかなんて選べないいいんっ←お前じゃない。


ラストに向けて頑張ってます
結末は最初からガッチリ決まっていて、そこを変える事は絶対にありません

うまくもっていけるといいなあ(´・ω・`)
うーん、難しい


絵が…・絵があああああ・・・・描けないorz




エクシリアは、スローペースですが進んでいます




ジュードくんが事あるごとにミラミラミラミラうっさいよ!!!(爆
なんなのこれえええええorz

けっこう耐えらんなくなってくる・・・
ミラばっかおっかけてないでレイアにもかまってあげてよ!!(´;ω;`)

女のおしりばっかおっかけまわしてるジュードくんマジダサい・・・・orz

もういいよ・・・・
おいらにはローエンちゃんがいるもん


ばかやろーーーーーーーーーーーーーーー!!!! (´;ω;`)ぶわっ



orz


追記: 文を少し修正いたしました
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