どーでもいいBL小説部屋

創作BL小説を挿絵付きで書いています
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The thought exceeding a time #2




賢治「んじゃ今日は塾あるから先帰るなー」
栖「ああ、じゃーなー」

達と別れて俺は学校を出ようとすると後ろから気配がして俺は振り返ったら二宮がいた。

栖「・・・・・・なんだよっ」
二宮「べっつにーーーー!?あのさ、昨日の事なんだけどさ・・」
男子生徒「二宮さん!!」
栖・二宮「!?」

二宮がそう言い終わらないうちに同じクラスの奴が二宮に声をかけた

男子生徒「今からちょっと、付き合って」
二宮「えっ・・・・・あ、うん」

・・・・・・・・・

栖「・・・じゃー、俺これでー」

俺はピンときた。
コイツはきっと、二宮の事が好きなんだろうと。
きっと、これから告られるんだろうなと。

二宮「あ・・・うん、バイバイ・・・」

二宮が一転して暗い表情に、なった
しかし俺には関係ない

俺はそそくさとその場を離れたのだった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


俺はガムを噛みながら校門を出て歩く

梅雨に入ったというのが嘘みたいな青空
6月って、好きだ。

これから楽しい夏がやってくるから
お父さんが夏休みに旅行へ連れてってくれるから

俺はポケットから携帯を出す
お父さんからメールは、ない

俺ががっくり肩を落とすと、

二宮「セイーーーーーーー!!」

後ろから大きな呼び声とともに二宮がこっちに向かって走ってきた

栖「はあ!?なんでお前・・・だって」
二宮「うん・・・あのね」
栖「なんだよ・・・なんで追っかけてくんだよ・・・」
二宮「もしかして、怒ってる・・・?」
栖「なんで俺が二宮に怒らなきゃなんねーの。意味わかんねー、うっぜーなあ」
二宮「そうやってテキトーに嫌そうにあしらわないで!」

二宮が珍しくまじめな表情で俺を見る

俺は反射的に顔を、そむけた

二宮「なんでそんなに私に冷たいの。・・・いいかげんわかってるでしょ」
栖「は?なにが」

二宮「セイの鈍感!!バカ!!・・・私はセイの事が好きなんだよ!!!」
栖「・・・えっ・・・」

二宮がこぶしをぎゅっと握りしめ俺を見つめた


綺麗な夕日に包まれ、しばらく俺達は沈黙になった


・・・・・・
二宮が俺の事をそんな風に思ってただなんて俺は本当に気付かなった
二宮の事をそんな風に考えたことももちろん、なかった俺だった

栖「俺・・・・お前の事、なんとも思ってねーよ」

自分でもびっくりするくらい残酷な言葉が出た
そして二宮の表情が暗くなる


二宮「・・・・そっか、わかった・・」

そう言って二宮は俺の前を横切り去っていったのだった。。。。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


時計を見ると夜の8時を過ぎていた
お父さんはまだ帰ってこない

お風呂掃除を終え、洗濯物を取り込み終えた俺は居間で、
撮りためておいたアニメを見ながらコンビニ弁当を食べていた

俺も・・・・そろそろ自分で簡単な料理でも出来なきゃだめだな・・・
そう思いつつ、お父さんが仕事で遅くてご飯作れない時はほとんど出来物の弁当かカップラーメンだった

もし・・・もし母さんが生きていたら・・・・

毎日夕飯作ってくれてたんだろう
毎日、俺が帰ったら”お帰りなさい” って言ってくれたんだろうか


俺はいつも夜、一人になると無性に寂しくなる
朝になって学校いけばなんてことないのに
友達と、お父さんといるときはこんなこと微塵にも思わないのに

心にぽっかり穴が開いたようにむなしく、なる
寂しくて苦しく、なる

まるで


この世で人類が俺だけしか存在しないんじゃないかとさえ、思う

栖「お父さん・・・まだかな・・」

俺は、弁当を食べきらないまま、席を立ち居間を出てお父さんの部屋に入った

お父さんからは、あまり勝手に入るなと言われているけど
寂しくなるといつも俺はここにくるのだった

そしていつものように俺は本棚からアルバムを取り出す
そしておもむろにページをめくった


{1989年、8月、部員のみんなと}

テニス部のみんなで撮った写真だろう
若かった頃のお父さんが無邪気な顔で笑っている
イケメンだ、絶対にモテたに違いない

そしてマネージャーだった母さん


なんて・・・なんて楽しそうな写真なんだろう・・・

栖「母さん、俺、今日初めて女の子から告白・・・されたよ」

俺は独り言のようにボソッと言った

俺は写真に見入っていた

お父さんと母さんの”なれ初め”というやつを俺は知らない
お父さんが照れて恥ずかしがって教えてくれなかったのだった

だけど一つだけ教えてくれたことがあった

それは、

二人にとってかけがえのない友達のおかげ、だと言っていた

二人というのはお父さん、母さんの事だ


恋のキューピットになってくれたその友達がいなかったら
俺は、この世に産まれてなかったんだろうか
それなら俺はその人に感謝しなければいけない・・・

そんなことを思いつつ眺めていたらふとグラッと揺れた

地震だ
なんてことない、そう思っていると

ゴゴゴゴ・・・・・・!!   


あたりが激しく揺れだす

栖「うわ・・・っうわわわ・・・・・・っ!!」

その場でただ慌てふためいていると
激しい音とともに持ってるアルバムの写真から閃光が放たれた

栖「・・・・な!!!!!???」


小説3挿絵2





そして俺は、激しくまばゆい光の中に吸い込まれていったーーーーーーーーーーー




つづく




お久しぶりですあるカンです

やばいですね、この更新度・・・予定では1年に4本くらいは小説書くつもりが
2年目に入ってまだ3作目の2話とか・・・
この小説も今年で書きあがるのも危ういですね;;;;

今回の小説本当に苦戦しています・・・パラレルとか難しい・・・


 sei 洋服参

セイの今回の服はこの後も何回か出るのできちんと設定なるもの考えましたv
うーん、楽しい

※身長を164cmに訂正しました。体重も少なすぎるとまたつっ込まれましたがv
でも旦那さんがこの身長で55kg切ってるんでそんな細すぎる感じもしないんですよね・・・

若い子はもっと細いだろう・・・


1989年のCMとかニュース動画をニコ動であさって見てたら軽く2時間とか過ぎてましたww
懐かしくてなんかもう涙腺が・・・なんか子供の頃に戻れた気がしました

まあでもすぐに現実に引き戻されましたが・・・
最近長時間PCの前にいるのも控えるようにしました
腰痛と肩こりが深刻な悩みになってきましたので(泣

ここ1、2年で10歳くらい老けたんじゃないかってくらいいろんなとこにガタきました
そろそろ人間ドッグにもいかなければと夫婦で思ってます・・・

とりあえず今NO.6にどっぷりつかってます////
ネームも描いてます

そして!もうすぐテイルズオブイノセンスRの発売です!!

VITAはしばらく買えないのでできませんが、予約はしてます
イノセンスはテイルズの中でも個人的に大好きなので楽しみですね

イノセンス好きの方で集まるオフ会もお誘いいただいてしまって////
5月としばらく先ですが、今から緊張しています;;
だけど同じテイルズ好きの方でお話できるってだけでもうホント嬉しいことですね。

なのでダイエットまた始めました・・・
6Kg近く太ってしまい、さすがに危機感にせまられました;;

やばいですね・・・・


拍手コメントのお返事です↓

幸好紀様

コメントありがとうございました・・・!!
ガイ様ご存じなのですね///
いい人すぎてかっこいいですよね!
でも人間臭い奴で大好きです。
ご訪問ありがとうございました///



それではー!失礼いたします

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