どーでもいいBL小説部屋

創作BL小説を挿絵付きで書いています
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WHITE ANGEL #18




午後3時半。

旧校舎の前。
重い空気が流れている。



どうする・・・・

重い空気の中、最初に口を開いたのは平松先輩だった。


平松「なんか・・・・彼、誤解してないかな?ゴメン、俺がむりやり迫ったんだ。古賀くんは何も悪いこと、してない」


平松先輩がこの場の空気と状況を読んで俺をかばってくれている


俺は・・・・・どうしようもない奴だ・・・・・

平松先輩は悪くないのに・・・


すべて、俺のこの優柔不断な行動のせいなのに・・・

小説挿絵縮小18



淳「でも、せんぱい・・・まんざらじゃなかったよね?キス、しようとしてたよね」

一樹「・・・・・・」

淳「何か言えよ。何でずっと黙ってんだよ」


平松「ちょっとまって」

一樹「いえ、先輩、いいんです。その通りだし、俺。平松先輩に憧れてこの学校入ったのも本当にそうだし」


・・・ダン!!!


淳が地面を思いっきり蹴った。



淳「めでたしめでたしじゃんか。・・・・・だけど俺だってせんぱいがこの学校だから入ったんだぜ。今の明るい俺に変えてくれたのも、せんぱいなんだぜ」


一樹「・・・・・」

淳「せんぱいがこんななさけねー奴だったなんてガッカリだし、俺」


カチン。


一樹「お前にそこまで言われる筋合いねーーよ!」

淳「・・・・あっそーー、じゃあもういいよ!」


そう言って淳は後ろに振り返ってそのまま歩き出した。




そしていなくなった。


一樹「クッソ・・・・・・」

平松「大丈夫だよ、きっと仲直りできるよ。でも・・・ホントにゴメン。俺が・・・我慢できなくなってこんなところで・・・迫ったのがいけなかったから」

一樹「・・・・・」

平松「俺はいいから、早く追いかけていきなよ」

一樹「もういいから!!!そういうのやめてください!!!ミジメになるんだってば、余計に」


俺は息が荒くなる。

こんなこといいたいわけじゃないのに


先輩は何も悪くないのに


でも、止まらなかった。


平松「でも・・・」

一樹「そういう善人面やめてくれって!!」


もう、

どうにでもなれ、だ


平松先輩の表情が変わった。

目の色が変わった。




平松「じゃあ、俺のものになれって言ったらどうする?理性なくすことも、できるけど。俺だって、普通の男だし。」

平松先輩が淡々とはっきりとした口調で話した。



そして俺の腕をつかんで俺を壁に押し付けた。


一樹「いって・・・・」

平松「ほら、抵抗しないならこのまま襲うけど?どうなの?」


平松先輩がヒートアップしているのがわかる。


いつもの穏やかな先輩ではなかった。

平松「またダンマリ?さっきもそうだったじゃん。そんなんだからーーーー」


俺は平松先輩の口を、唇でふさいだ。

平松「っ・・・・・・」



体がかってに動いて、いた。

自分から


先輩に強引にキスしている。


俺は自分から平松先輩の首に腕をまわした。

舌を絡ませる。



そして

先輩からも激しく舌を絡ませてくる。


平松先輩が俺の背中に腕をまわす



激しくキスしながら俺たちは壁づたいに下へと崩れ落ちていく。


一樹「んっ・・・・・」



長く激しいキスから、ようやく平松先輩が唇を離した。

二人とも息が荒い。


いつものさわやかな表情ではなかった。

まるで


目の前の獲物を狩ろうとするかのような表情をしていた。


平松「ちょっときて」


そう言って先輩は俺の腕をつかんで引っ張っていったのだった。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~



平松「ここなら、そうそう誰もこない」

一樹「・・・・・」


先輩がそう言って連れてきたのは旧校舎の教室だった。

工事しないままずっとこのままの状態でのこっている校舎だった。


平松先輩が俺を床に押し倒す。


平松「やめるなら今だよ。引き返すなら今しかない」



きっと


これが最後の砦だ。



あとは、



ただ落ちるだけーーーーーーーーーー、


一樹「いいから。・・・はやく」


別の自分が後ろから話してるみたいだった。

自分の声じゃないみたいだった。




平松先輩の左足が俺の両足の間に入る。

俺の両腕を掴んで床に押さえつける。


今度は平松先輩からキス。


眩しい光が顔にあたった。

俺は顔を歪めた。 




右目を薄く開けると



旧校舎に綺麗な夕日が差し込んでいたーーーーーーーーーーーー







つづく




こんばんは、あるカンです。

一樹は

岡本信彦さん


平松先輩は

浪川大輔さん(中村さんはちょい低いかもっていう・・・

でもなかなか平松先輩にしっくりくる声がないーーーーー!



ああ、楽しい
淳がきまらず・・・。・きっと、軽い声なんだろうけど


次回は・・・・まあ・・・お察しの通り・・・・

絡みですね(笑



いい子は見ちゃダメ。
子供は見ちゃダメ。

純粋な乙女ちゃんは見ちゃダメ



それでは失礼します

あ、あきらかに位置関係とか背景おかしいけど直すの
果てしなく面倒なんでスルーしてください←

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