どーでもいいBL小説部屋

創作BL小説を挿絵付きで書いています
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From the bottom of the dake #5



有理「遅くなった。結構待ったか」
日吉「あ・・・大丈夫、です」
有理「じゃあサッサと帰るぞ」

そう言って有理は部屋を出る
すでに20時を回っていた


有理と駐車場へ向かう

ついさきほど
俺は、梶浦先輩に口でされ、そして写真を撮られて脅されたんだ

なんなんだ、この会社いったい
理解できない

有理「おい」
日吉「・・・・・」
有理「おい!どうしたお前」
日吉「・・あ、ごめん・・・・なさい」

俺は有理の声に我にかえった

有理「なにぼけっとしてんだよ。ほら、乗れよ」

有理がキーをかざして車のドアを開ける
俺たちは車に乗り込んだ

シートベルトをしてミラーをチェックしエンジンをいれる
俺は有理の一連の動作を見ていた

こういうさりげない動作一つ一つが様になっていてカッコいいんだ


だけどこうやって有理の車に乗せてもらう事が特別・・・・なんだろうか


こんなに有理に甘えていいんだろうか

日吉「俺・・・有理の車に乗っていいのかな。助手席に座っていいのかな」
有理「何だよ急に」
日吉「いや・・・・なんかそう思って・・・」
有理「・・・・」

有理が無言で車を走らせる

東京の夜景が前に広がる

俺、この時間好きだ
有理と車に乗ってるの好きだ


なんとなく、そう思った

~~~~~~~~~~~~~


マンションに着いて俺が台所に向かおうとすると
有理が俺の腕を掴み、床に押し倒した

日吉「ちょっ・・・・・」

有理「お前、今日何があった」
日吉「えっ・・・・・」
有理「何かあっただろ、お前」
日吉「・・・何もないよ」

しばしの沈黙が続いた後

有理の顔が近づいてくる


そして

お互いの唇が、重なった

有理の柔らかい舌が俺の舌に絡みつく

日吉「っ・・・・んっ・・・・」

小説2挿絵5縮小


男とキスしている事実より、
有理とキス、している事に俺は戸惑う


有理のキスのテクニックに、今にもとろけそうになりそうだった

自分から欲していしまいそうになる


俺、なんか変だーーーーーー
なんで、こんなドキドキしてるんだーーーーーーー


そして、有理の唇が離れた

有理は起き上がり、そっぽを向いた

有理「・・・早く、飯作れよ。腹減ってんだよ!」
日吉「あ・・・・うん」

そう言って有理は洗面所のほうへ足早に向かっていった

もしかして
照れて、いるんだろうか


そんなまさか、な。

俺は台所に行き、手を洗い、料理の準備を始めたのだった。


~~~~~~~~~~~~~~


日吉「有理、ご飯出来た」
有理「おせーよ。そんなたいそうなもん作ったのかよ」

これでこそ有理だ

有理「なんだこれ」
日吉「油揚げとかいわれ大根の煮びたしだよ。こっちはもやし卵炒め。んで豆腐ハンバーグ。かいわれ大根は自分で栽培してたし、もやしは安くて沢山食べれるし、肉は高いから豆腐で代用。俺ビンボーだったから、こういう節約レシピ作るのすげー得意だったから」

有理は顔をしかめた

有理「ったく、なにケチくせーこと言ってんだよ!!こんなんじゃ腹にたまんねーだろーが!これからはもっとマシな料理作れよ。肉食わないと力になんねーだろーが」

有理の言い草にあっけにとられた俺だったが
これだけ文句言いつつも、黙々と料理を食べてる光景に俺はなぜか嬉しかった

料理と家事が得意な男なんて気持ち悪いとか
そんな事言われてきたけど

こうやって一生懸命作った料理を食べてもらえるっていうのは
やっぱり嬉しいものだった

ご飯を毎日食べれる喜び

ビンボーだった俺には痛いくらい身に染みた

これだけで幸せな事なんだ


今日あった事は、もう考えるのはやめるんだーーーーーーー


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


俺がこの会社に入ってから5日が過ぎた
やっと明日が初めての休みだ

俺は、毎日覚えることが山のようにありすぎて、キャパシティーをとうに超えていた


梶浦と酒井さんは相変わらずいつもつるんでいた

他に人がいるときは梶浦はニコニコして俺に普通に接してきた
しかし

二人になると途端に態度が豹変した

そんな梶浦を気にしてる余裕がないくらい、仕事でいっぱいいっぱいになってる俺だった

三田「大丈夫?かなり無理してるでしょ。明日明後日はゆっくり休みなよ。後は俺やっとくから帰りな」
日吉「すいません・・・本当にいつもありがとうございます」
三田「いや、相沢くん、覚え早いから助かるよ。さすが有理が連れてきた男だね。あとやっぱ若さ!!だな、はは。うらやましいなあ」
日吉「俺、よくジジクサいって言われてました。覇気もないし暗いって」
三田「いいんじゃない?それが、君、なんだし」

三田さんは、有理の幼いころからの友人だと言っていたけれど、
有理の少年時代なんて、想像もつかなかった

どんな子供だったんだろうか?

三田「ほらほら、どうした」
日吉「あ、すいません。お先に失礼します」

俺は軽くお辞儀をして部屋を出たのだった


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今日は有理は取引先との会食とかで遅くなるので電車で帰ろう


俺が会社から出ると、梶浦が待ち伏せしていた


日吉「・・・・・・・」
梶浦「相変わらず暗い顔だな。こっちまで暗くなるんだけどお?」

日吉「お先に失礼します」

関わらないのが一番だ

梶浦「俺も家、ついてっていい?」
日吉「は?」
梶浦「有理さんに内緒ね。ほら、行けよ」
日吉「・・・・・」

勝手にしろっていうんだ
こんな奴、相手にしなければいいんだ

そうして俺は

会社を後にしたのだった




つづく




あるカンです
はあ・・4日間のお休みが終わりかあ
暇なんで部屋の整理したりして。


なんか日吉と有理、夫婦みたいねえ(*゚ー゚*)
いやんっ
チューとかいいよね、キュンとくるよね

しかし
18歳男でこんな料理作れる子ってのもそうそういませんよね

もやしは安いですからね
なんの料理にも合うしいいですね
主婦の味方ですよ

ハンバーグも、お肉足りない時とか、ダイエットしたい時とか、お給料前とか
そんな時に木綿豆腐いれたりね、いいですよ。

ウチも今日は豆腐ハンバーグにしよう、そうしよう(・∀・)

でもこないだ、豆腐いれすぎてなんか微妙というか失敗したんで気をつけよう(笑

みなさん、ハンバーグのお肉の割合ってどうしてますか?(何だ急に
私は牛6豚4 くらいがいいんですけど、
みなさんどうしてるんだろう・・・・


あ、有理の部屋12階ってなってたんですけど、22階に変えました
もっと上でもいいだろうと。
理想は最上階ですよね、やっぱり

そして、かっこいい男の洒落た部屋ってイマイチわかんない

品川の高級マンションとか一度でいいから住んでみたいよ・・・
虫も蚊も出ないんでしょうよ!!
ゴキだってそうそうこないだろうよ!!
しかし駐車場だけで3、4万はしますよね 


無理無理無理無理いいいいい(iДi)



拍手いつもありがとうございます

小説書くパワーになりますよっ(´∀`)ノ



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